佐渡番茶エール ボトリング商品11月13日発売開始!

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 昨年、2019年秋に、佐渡番茶を使ったクラフトビールを醸造し、ドラフトタル生でご提供しました。かなりの反響を呼び、好評を得ましたことから、今回、醸造を再開して,ボトリング商品として発売することになりました。

 今回、ビール醸造に使う佐渡番茶は、主に佐渡の両津港、加茂湖に近い山あいの瀉端、横山、吉井地区で栽培されています。

 佐渡番茶は、お茶の茎だけでなく葉もいっしょに焙煎しているため、一般の番茶と比べて香りが高く、甘みが強いのが特徴です。

 成分的には、タンニン、アミノ酸、アミノテアニン等が含まれております。

 このボトリング、ベースモルトにピルスナーを使い、スッキリとした味わいに仕上げました。また、ホップも、佐渡番茶の香りをそこなわないよう、うっすらと花と柑橘の香りが特徴のCentinialを使いました。
 
 召し上がると、佐渡番茶の特有の香りとクラフトビールの深い味わいが絶妙なバランスでお口の中に広がります。

 そして、ラベルも佐渡の風土、歴史、新潟とのつながりを表したもの、佐渡らしい金色をほどこした、ステキなデザインです。
 
 沼垂ビアパブでの発売開始は、来週11月13日から。どうぞ、みなさまご来店のうえ、お買い求めくださいますようお願い申し上げます。

佐渡番茶エール
佐渡番茶エール ボトリングラベル 佐渡の風土、文化、歴史を金色をつかって表現